肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断、治療、予防 2017年改訂版

問1 肺血栓塞栓症(PTE)が疑われた場合に用いられるWellsスコアについて、該当項目ではないものをえらべ。
a) 深部静脈血栓症(DVT)の臨床徴候
b) 心拍数>100bpm
c) 2週間以内の手術
d) 血痰ないし喀血
e) 悪性腫瘍
解答を読む


問2 改訂ジュネーブ・スコアについて、該当項目ではないものをえらべ。
a) 年齢>65歳
b) 心拍数>75bpm
c) 1か月以内の手術、または骨折
d) 悪性腫瘍
e) 両側性の下肢痛
解答を読む


問3 Wellsスコアや改訂ジュネーブスコアで、肺血栓塞栓症(PTE)の可能性が低~中等度の場合に、まず行うべき検査はどれか。
a) 造影CT
b) Dダイマー測定
c) FDP測定
d) ABI測定
e) 経胸壁心エコー図
解答を読む


問4 肺塞栓症重症度指数(PESI)スコアに該当しない項目をえらべ。
a) 年齢
b) 女性
c) 癌
d) 慢性心不全
e) 慢性肺疾患
f) 心拍数110bpm以上
g) 収縮期血圧100mmHg未満
h) 呼吸回数30bpm以上
i) 体温36℃未満
j) 精神状態の変化
k) 酸素飽和度90%未満
解答を読む


問5 肺血栓塞栓症(PTE)の症例において、
1) ショックには至っていない
2) PESIスコア上、クラスⅣ
3) 右室機能不全あり
4) トロポニンIの上昇あり
の場合、その重症度クラス分類はどれに該当するか?

a) 高リスク
b) 中等度(高)リスク
c) 中等度(低)リスク
d) 低リスク
解答を読む


問6 重症度クラス分類上、外科的またはカテーテル的血栓摘除の適応となるものはどれか。二つえらべ。
a) 高リスク
b) 中等度(高)リスク
c) 中等度(低)リスク
d) 低リスク
e) 心停止
解答を読む


問7 急性肺血栓塞栓症(PTE)への抗凝固療法において、シングルドラッグアプローチが可能な薬剤を二つえらべ。
a) リバーロキサバン (イグザレルト)
b) アピキサバン (エリキュース)
c) エドキサバン (リクシアナ)
d) ダビガトラン
e) ワルファリン
解答を読む


問8 深部静脈血栓症(DVT)の症例に対する抗凝固療法の使用に関して、推奨されないものはどれか。
a) 治癒に至らない担癌症例への3か月以上の投与
b) 誘因が可逆性の場合で、3か月間の投与
c) 末梢型DVTであれば原則投与
d) 誘因が無い場合、抗凝固療法が使用できないためアスピリンを用いる
解答を読む


問9 下大静脈フィルター、弾性ストッキングの着用に関して正しいものをえらべ。
a) 中枢型の深部静脈血栓症の場合、原則的に全例に対して下大静脈フィルターを留置する。
b) 肺血栓塞栓症の再発予防の観点から、下大静脈フィルターの回収は好ましくない。
c) 抗凝固療法中に肺血栓塞栓症が増悪ないし再発した場合、下大静脈フィルターを留置する。
d) 弾性ストッキングの着用は全例において長期間継続するべきである。
解答を読む


問10 慢性肺血栓閉塞性肺高血圧症への内科的治療で第一選択とされる薬剤をえらべ。
a) ボセンタン
b) リオシグアト
c) ベラプロスト
d) シルデナフィル
e) フロセミド
解答を読む


返信する

必須項目には印がついています*